ことには順序ってものがる


さて、プライベート撮影のモデル候補はたくさんいて、友達感覚で付き合えるようになってはいるものの、それを即撮影に結び付けようとはしないし、少しも焦ってないのである。
人間的に色々話が出来て、言いたいことも言えるような関係になってきているので、それだけで大きな進歩なのである。結果的に撮影することがなくてもそれはそれでいいではないか。

まぁ「オマエはアホかぁー!]なんて軽口も気軽に言えるようになっているが、ちょっとした言葉の一つで関係が壊れることだってあるので、短時間でどうにかしようなんて間違っても思わないことだ。女の子だって人それぞれのライフスタイルがあるし、それを無理やり私のペースに乗せようとすること自体が間違いであって、先ずは私のことを理解してもらうことから始めなければならない。そんな考えで接すれば、知らず知らずのうちに彼女達も自分のことを色々話してくれるようになるものである。

先日のアミカちゃん(仮名)であるが、すでに5回ほど会っているが、絶対に一日一回しか撮影に関しては切り出さないようにしている。最初はまったくそんなこと考えられないような感触だったが、最近ではこんな感じになっている。「いつか撮ってね、誤魔化してるんじゃないよ。撮ってもらいたいなーって思ってるから」てな具合なのだが、この“いつか”って言葉が出た時はヤバイなーって思ったのだが、その後誤魔化してるんじゃないってフォローしてくれたのはアミカちゃんの優しさだと思っている。

話の流れの中で「もうハタチだし・・・」って言うので、「19じゃなかった?」って聞きなおすと、「あと4日でハタチだもん。アメリカの独立記念日で“7月4日に生まれて”って映画あったよね。」ってことだが、「ありゃー誕生日聞いてしまったよー」って言うと、「ホント聞いちゃったねぇー」なんてことになったわけだ。このパターンは過去にも色々あったが、押し付けられた誕生日宣言も多いが、ごく自然な流れであった。それで、昨日の夜ちょっと会う事があったので大したものじゃないが、3時間早めの誕生日プレゼントを渡しておいた。こんな風におねだりでもなく、ご機嫌取りでもないのがいいタイミングってやつだと思うのだ。

先日、他の女の子にこんな事を言われたのである。「Joeさんって一目で色んなこと見抜いてそうでコワイかも」 そうか・・・ そんな風に思われてるのか・・・ 確かにそうかもしれないが、マイナス部分に関しては口が裂けても言わないようにしてるが、髪をまとめれば「頭のカタチいいよねぇ」とか、「すんごい指がキレイだよね、ネイルも服に似合ってるし」なんてことなのだが、別に手を触りたいからそんなこと言ったわけじゃないし、じろじろ上から下まで舐めるように見てたりもしないのだ。
そんな時には、こんな風に説明したりする。「初めて好きな女の子とデートしたりして、食事したりすれば、目の前の女の子の表情とかいい発見が色々あって、こんなイイ顔するんだ・・・なんて思うでしょ?それは男も女も同じだと思うけど、カメラマンとしても同じような目で見てたりするんだよね。」

「呑みに行ってもそこの女の子にそんなこと言ってるんでしょ?」なんて言われるが、この歳になるまで過去に一回しか女の子のいるような店に行って呑んだことがないのである。その一回ってのも、そこの女の子が徳永のファンで、その友達を連れて来るって言ってしまったとかで、常連客であった友人に無理やり引っ張って行かれたことがあるだけなのだ。
私は呑んでも酔わないので、楽しくないってのがその理由であり、サラーリーマン時代でも忘年会やら歓送迎会てのがイヤで仕方なかったのである。時間と共に、昼間とは変わってしまう回りにシラフの状態で付き合うことの辛さと馬鹿らしさったらありゃしない。だから、二次会なんかとんでもないことだったし、若い頃から酒を呑む金があったらガソリン入れる方を選んで来たので、“お水の花道”なんて私には縁の無い世界である。

ガソリンと言えば、昨夜はラジエータが見事に裂けてしまい、ペットボトルをシコタマ買い込んでの帰宅であった。去年から亀裂が入っていたが、そろそろヤバイかも・・・って思った矢先のことであった。今日は朝からラジエータを外して修理に出しているのである。バッテリー替えて、オルタも替えて、今度はラジエータであるが、3.1Lのエンジンは元気であるが補器類がどんどんいかれて来る。しかし、広島に行く道中の中国道で吹いてしまわなくてヨカッタ。


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