大切な人たち


うわぁ、2週間以上も間が空いてしまってますなー。公私共にちょいと忙しかったりしたが、私だっていろいろありますわ。

さて、ご無沙汰と言えば『彩風kaze』のゆみちゃん。一年以上ブランクが空いてしまってる。その間TVのCMなどでこっちからは見せてもらっていたが、永らく撮影していなかった。
9月にメールアドレス変わりましたって、お知らせが来てたので、また撮影しよう!って返事を書いていたのだが、反応が無かったので「忙しい事はいいことじゃん」なんて思っておったのだ。
ちょっとハラハラさせられる面もあるゆみちゃんであるから、電話してみたのだが、どうも私の書いたメールを読んでなっかたようだ。携帯のメールに送ったが、問題になってるゴミメールの中に埋もれて一緒に消されていたのかも知れない。また書いて送った時間が朝方だってのも見過ごされた一つの原因かもしれない。

まぁ、そんなことはどうでも良くて、電話口のゆみちゃんにちょっと元気が無かったのを気にしつつ、「また撮影しよ!」って言ったのだ。それに対して、らしくもなく「マジで?本気で思ってる?」なんて言われてしまった。アッチャーって感じで、この前のメール読んでなかったと悟ったわけである。
確かに、E−Mailってやつは便利であるし、私も今これを取り上げられたら、かなり辛いといえる。しかし、どうでもいいメールが世の中溢れ返っている中、同じように送られてくる言葉足らずの携帯メールで済ませていいことと、いけないことがある。
やっぱり、会えればベスト、それでなくてもせめて生きた声で伝えなければならないことは多いのだ。

最初の「モシモシ」とか「ハーイ」だけで、相手の気持ちや状況が感じられる事って多い。逆に言えばそれを感じてしまったばっかりに、言いたい事も言えなかったりするケースもあったりするが・・・
同じ大阪市内で近くに居ながら、一度も様子を見に行ってあげたりしなかった自分が恥ずかしい。元気なゆみちゃんは大丈夫なんて勝手に決めてかかっていた、イカンイカン。
なんか淋しい思いをさせてしまっていたようである。

こうなると放っちゃいられないので、すぐにヘアメイクのKeikoさんに連絡をして、プライベートと仕事に近い部分の両面で、ゆみちゃんを担ぎ出そうってことになった。
と言うことで、ゆみちゃんとの撮影も近いうちにやろうと思っている。

それから、まなちゃんだが、これがまた大変な時期に突入しているのだ。来週早々の看護実習の発表会の資料作りに追われる日々を遠い広島の地でやっている。
看護婦の採用試験も迫っているし、私はせいぜい大阪天満宮に行ってお守りと絵馬を買ってくる程度しか手を貸してあげれない。
それでも、その合間に撮影の日を裂いてくれそうなので、11月入ると広島に行ってこようと思っている。せっかく新しいブーツも買ったことだし、自然の中でのオシャレって感じで撮ってみるとするか。そんなことを思っていても、いざまなちゃんと出掛けるとそんなことを忘れさせられてしまうのである。

そして、先日紹介した舞ちゃんだが、今まで普通の女の子の撮影に対する過去の概念を完全に捨てて、舞ちゃんには相対してみようと思っている。具体的にどうとかって言えないが、そう思ってしまう特別な存在なのである。撮られる事が元々好きではないと聞いているが、それを超えて私との撮影に臨んでくれる舞ちゃんが気に入ってもらえる撮影を精一杯するつもりだ。しかし、ベタな宣材写真のようなもので誤魔化してはいけない相手だと感じていて、どこまで内面の部分に迫れるかまで行きたいと思っているのである。プロモデルか否かなんて関係なく、ここでは『舞self』とテーマを掲げて撮って行きたいと思っているのである。単なる語呂合わせではなく、舞ちゃん自身がどこまで表現してあげれるかなのである。私にとっていろいろ気付かさせてくれる存在である舞ちゃん、ヨロシクね。


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