お疲れモードまなちゃん


今回の第13弾を見て、複数の方から「まなちゃん疲れているように見える」と指摘されたのであ
る。
そんなことを感じ取ってくれるのは、『素顔のままで』をしっかりみてくれている証拠であって、
私にこのようなことを言ってくれるのは、ただ単にポートレートのモデルとしてまなちゃんを私が
撮っているわけではないことも理解してくれているからであると受け取っている。

ご心配おかけしましたとでも言うべきなのであろうか。まなちゃんが疲れていることぐらい、誰か
に指摘されなくとも、私が一番分かっていることであり、一番心配しているのも私なのである。
とは、言うもののまなちゃんは私の前では絶対に疲れているような素振りは見せない。
私が色々まなちゃんにしてあげることに対して、余計な遠慮はすることも無くなり、素直に喜んで
くれるようになったが、その点だけが贅沢な悩みと言うべきか、辛い部分でもあるのだ。

でも、私がどれだけいつもまなちゃんを注意深く観察して・・・観察と言うのは言葉が悪いな、見
つめ続けているかは皆さんもご存知のことである。ひと目みればその日の調子ぐらいは分かってし
まうのである。しかし、そこで「今日は疲れているから撮影するのは止めてゆっくり休もうか?」
と私が言っても、それを聞くような彼女ではないことも、よく分かっているのである。
結局、元気なまなちゃんとして接することが、彼女に対しての一番のクスリなのだ。

今回は、特にローキ調で撮ったので余計にまなちゃんのお疲れモードが強調されてしまう結果にな
ってしまったかもしれない。
言い訳にはしたくないが、いい天気でレフがバッチリ使える状況であれば、もっと明るいロケーシ
ョンで明るめの描写に明るい表情と言う明るいずくめで撮ればそれはかなりカバー出来たことだろ
う。
あの日は朝早くから高速バスに乗って大阪に来たまなちゃんは、その前日はミス三次の代表として、
広島のミスが集まる祭りに出てイベントをこなして来ていたし、その前夜は遅くまでレッスンもし
ていたのであるから、疲れていない方が不思議なのである。

実際、あの日のまなちゃんは元気で買い物を楽しんでいたし、大好物の寿司も幸せそうにいっぱい
食べてくれたのである。それを優先するつもりであったので撮影はほんの一時間足らずにとどめ、
ASTIAを3本消化しただけである。
その後もこっちに滞在した一週間は、大阪、京都、神戸と元気いっぱいであった。
学校に行きだして、貴重な夏休みに遊びに来てくれたので、私も時間の許す限りサービスしてあげ
たつもりである。

今回、まなちゃんは少し痩せて、私は首筋から鎖骨あたりが色っぽくなったと思っているのである
が、それも関係しているのかもしれないが、この日会ったその瞬間に首が細くなっているのを私は
見逃さなかった。そしてそこから続く鎖骨辺りが妙に色っぽく感じたのだ。
この鎖骨って言うのは、私にとってはかなりの重要ポイントであり、特に意識しなくても目に付い
てしまったりするのである。
これは、7月にも感じていたのであるが、首元が大きく開いた黒いTシャツからのぞく首元は今回
私としては気に入っているところでもあるのだ。
それと、夏休みに入って伸ばしはじめた爪にはマニキュアが塗られておらず、指輪も無い。それと
撮影では普通はずしているシルバーの時計が付けられたままになっているが、それが日焼けした腕
に妙に艶かしい。

この手首から指にかけても、ポートレートでは超重要ポイントであると私は考えているが、表情豊
かなまなちゃんであるが、このように脇役がしっかりとサポートしているのである。

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